「やっちゃんの部屋」~親子で楽しむサイエンス~    

2024年6月8日(土)に開催した厚別区PTA連合会 会長副会長会の最後に、参加者がグループワークに取り組みながら科学に親しむ催しとして、「やっちゃんの部屋」と題した科学実験を行いました。
テーマは「紙の橋を作ってテストしてみよう」です。これまで、わたし「やっちゃん」が企業ボランティアとして札幌市青少年科学館などでの出前授業で講師経験があるもので、身近な材料ですぐにできて、親子で一緒に取り組むのに適した内容になっています。

必要な材料は、次のものだけです。
・発泡スチロール素材のブロック
・(だいたい)八つ切サイズのカラー画用紙
・角形の500mlペットボトル(2本~10本程度)


あとは、ブロックを土台にして、画用紙をどうにか工夫して使って橋にして、ペットボトルを何本乗せることができるか、実験するだけ!
詳しい内容はこちらの資料(クリックorタップ)でご確認ください。

いざ実験が始まると、大の大人のグループが真剣に考えて、真剣にチームで話し合い、真剣に作業して、その結果に皆で一喜一憂してくださる姿様子がキラキラしていて、見ていて微笑ましいものでした。

多くのチームが、一つの形状だけではなく複数のバリエーションで橋の作り方を考えてくださり、見ごたえのある実験になりました。

この実験は、単Pやご家庭など、比較的気軽に子どもと一緒に取り組むことができます。是非、チャレンジしてみてください。先程掲示したこちらの資料1枚さえあれば、困らずに実験が進められます。

ご参加いただいた皆さん、改めてありがとうございました。
また、別の実験でお会いできる機会を楽しみにしています。

やっちゃん (厚別区PTA連合会 副会長 坂上 康治)




札幌市PTA協議会 高原会長 (豊平区)


西区PTA連合会 志摩会長&相馬副会長


南区PTA連合会 戸舘会長


白石区PTA連合会 牧内事務局長