第64回日本PTA北海道ブロック研究大会

10月8日・9日の2日間にわたり開催された、日本PTA北海道ブロック研究大会に参加しました。
8日は分科会ごとに小樽市内の各施設が、9日の全体会は小樽市民会館大ホールが会場でした。

全体会のあとは、現小樽観光ガイドクラブ顧問、元小樽市校長会会長の山川隆氏による「北海道の歴史から学ぶ 命の大切さと親子のつながり」という演題の記念講演会が行われ、心を打つたくさんのお話を伺ってまいりました。

なかでも、小学校低学年までを「サンタクロースを信じている時期」「抱きしめられる時期」「ぬくもりの時期」「心のふるさとをつくる時期」と定義され、この時期の関わりの重要性を教員時代のエピソードをもとにお話しして下さり、「この変化する時代・ロボットや人工知能が仕事をするような時代だからこそ、成長期に人間愛をしっかりと育んでいかなければならない」と、締めくくられていたことが、とても印象に残りました。
otaru